みんな大好きわたしのお母さん①
わたしのリカちゃんは既製品のお洋服をお持ちじゃありません。
買ったときに来ていた1枚は覚えてるんだけど左の子は知り合いのお姉さんにもらったときに服着てなかった気がする。
散髪されてるし血色悪すぎて似たような顔してるのに全然かわいくなかった。
けどこの写真では悪くない。服と合ってるってこと?
服と化粧を合わせるってそういうことなのかな。
(自粛中の片づけで出してきたみたい)
左のハンガーにかかってる水色のドレスはなかなかの思い出が。
手作り本にはフェルトとレースと刺繍で作ったかわいいお洋服がたくさん載っていて、フェルトと刺繍で作れるやつはなんでも作ってくれた。
レースが必要なやつはお金がかかるから、お母さんが嫌な顔をするの知ってて選んでなかったんですよ。
なのにさ
お母さんが友達のみなこちゃんに1着作ってあげるってなったたとき、彼女が指さした服はなんと
黄色いレースをバンバン使ったヒマワリを連想させる爽やかなロングドレス!
でも選ばせたら絶対そうなるじゃん!
みなこちゃんは後日リカちゃん用の黄色いドレスを着せたパッツンパッツンのセーラームーンを見せてくれました。
ということでそのあと、隣のページに載ってたこの青のドレスを作ってもらったんだけど
黄色のやつのほうがゴージャスだったんだよな。
